2016年3月15日

News&Topics

包装材料等のハイバリア性能(ガス透過度)受託開始のお知らせ

 酸素に対するバリア性は、包装材料にとって最も重要な特性の一つです。食品の入った容器に酸素が侵入すると、食品の劣化、変色、かびの発生などを促進させる原因になります。こうしたバリア性評価試験に酸素透過度があります。
 この度、バリア性の高い材料にも対応する最新のクーロメトリック法(MOCON法)の装置を導入いたしました。今回導入した装置の測定対象は、フィルムやシートをはじめ容器の測定が可能であり、より実際の使用条件に近い形で酸素透過度を求めることが可能です。また、温湿度依存性のデータ取得も可能です。

測定装置(フィルム・シート測定)
容器測定の例(PETボトル)

仕様

装置 MOCON® クーロメトリック酸素透過率測定装置(OX-TRAN® 2/22L)
検出器 自己加湿型クーロメトリックスセンサー
試験範囲 0.01~2000 cc/m²/day
試験温度 10~40℃又は35~150 ℃(恒温恒湿槽使用時)
試験湿度 0、35~90 % RH又は30~95 % (恒温恒湿槽使用時)
サンプルサイズ フィルム 10.8×10.8 cm、パッケージ(ボトル、袋等) 3 L以下
対応規格 JIS K7126-2(プラスチック-フィルム及びシート-ガス透過度試験方法-
第2部:等圧法)(ISO 15105-2)、ASTM D3985・F1927・F1307
関連規格(*) JIS K 7126-1(プラスチック-フィルム及びシート-ガス透過度試験方法-
第1部:差圧法)

(*)センターでは本装置とは別に、差圧法によるガス透過度の測定も受託可能です。

ガスバリア性能試験にご関心ありましたら、まずは下記までお問い合わせ下さい。
信頼性の高いデータを迅速にご提供させていただきます。

連絡先

○ 高分子試験・評価センター 大阪事業所
〒577-0065 大阪府東大阪市高井田中1-5-3
(東大阪市立産業技術支援センター内)
TEL : 06-6788-8134 FAX : 06-6788-7891
E-mail:osaka@jcii.or.jp(担当:嶋田)
○ 高分子試験・評価センター 東京事業所
〒135-0062 東京都江東区東雲2-11-17

TEL : 03-3527-5115 FAX : 03-3527-5116
E-mail:tokyo@jcii.or.jp(担当:佐藤)