2016年11月10日

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疲労試験の受託を開始致しました

高分子試験・評価センターでは疲労試験システムを導入し、受託を開始致しました。今回導入した装置の最大の特徴は、広域の試験温度環境(-60℃~+250℃)の対応も可能な点です。材料・製品の耐久性評価をご検討される際は、ぜひご活用下さい。導入した疲労試験機を用いることで、次のような評価が可能です。

- 製品(部品・試験片)の状態で耐久性を評価したい。
- 材料の繰返引張力の変化が疲労試験の進行とともにどのように変化するか確認したい。
- 疲労試験の温度依存性を確認したい。


仕様
装置:疲労試験システム(インストロン社製・E10000)
測定モード:引張、曲げ及び圧縮の各モードに対応

主な公称能力:
- 疲労試験荷重:±10 kN
- 静的試験荷重:7 kN
- 試験温度環境:-60℃~+250℃
- 設置場所:高分子試験・評価センター 大阪事業所

疲労試験とは

プラスチック・金属・複合材料などの試験片、部品・製品・構造物などに、繰返応力又は変動応力を加えて、規定回数又は破壊するまでの繰返し回数を調べて、疲労強度・耐久性を評価する試験です。
試験によって得られたS-N曲線(応力振幅-破断するまでの繰返し数N)から、疲れ限度(繰返力を与えても破壊しない応力の最大値)、疲れ寿命(寿命がどのくらいか)などを求めることができます。

お問い合せ先:

(大阪)TEL 06-6788-8134 担当:嶋田
(東京)TEL 03-3527-5115 担当:佐藤