過去実施した研究開発

化学分野での産学官共同研究による研究開発、調査研究を推進しました。

革新的部材産業創出プログラム(平成19年度~平成23年度)

超ハイブリッド材料技術開発

材料界面・ナノ構造制御、ナノ粒子均一分散・配向・配列プロセス、ナノ構造評価等の技術を開発して、有機材料及び無機材料の機能の特徴を組み合わせ、高熱伝導性と絶縁性など相反する機能を発現する超ハイブリッド電気・電子材料・光学材料を開発しています。

健康安心プログラム(平成18年度~平成22年度)

糖鎖機能活用技術開発

動物細胞の利用を核とするヒト型糖鎖の大量合成技術および糖鎖と感染症病原体との相互作用を解析し、感染症病原体の検出・診断・除去に関する実用的な技術を開発しています。

超フレキシブルディスプレイ部材技術開発(平成18年度~平成21年度)

超フレキシブルディスプレイ部材技術開発

A4、解像度200ppi(画素サイズ:127μm)のフレキシブルディスプレイを最終目標とし、バックプレーンに必要なインク化材料を開発するとともに、TFT基本構造の特性、評価および回路設計技術を確立し、超フレキシブルディスプレイの携行性を向上させる基盤技術を開発しました。

機能性カプセル活用フルカラーリライタブルペーパープロジェクト(平成14年度~平成17年度)

新規画像表示デバイスを最終目標とした、構造・機能の制御された微粒子をナノ薄膜でカプセル化するための設計指針及び製造技術の確立ならびにカプセル成形技術の基盤技術を開発しました。

精密高分子技術プロジェクト(平成13年度~平成19年度)

高分子材料が本来持っている極限的な性能・機能を発揮させるために、重合技術、構造制御技術、材料形成技術、材料評価技術等を開発するとともに、これら技術を基盤技術とし、高機能高分子材料の実用化技術11テーマの開発を行い、すべてのテーマにおいて目標を達成して実用化の見通しを立てました。

ナノ粒子の合成と機能化技術(平成13年度~平成17年度)

サイズ分布、化学組成、純度及び結晶構造等が十分に制御されたシングルナノ粒子を製造する技術、基板上に集積・配列・堆積したナノ粒子薄膜を形成する技術及び配列・パターン形成、分散化等により機能素子を作成する技術を開発しました。

超臨界流体利用環境負荷低減技術研究開発(平成12年度~平成16年度)

超臨界流体を有機合成プロセス技術、材料プロセッシング技術、エネルギー・物質変換技術に利用した省エネルギー・低環境負荷の化学プロセスを開発しました。

次世代化学プロセス技術開発

新固体酸触媒プロセス技術の開発
(平成13年度~平成15年度)

新規固体酸触媒を開発し、強酸性触媒反応、酸・塩基両機能触媒反応、選択的酸化触媒反応等の均一系酸触媒反応プロセスに代わるプロセス技術を開発しました。

多相系触媒反応プロセス技術の開発
(平成12年度~平成15年度)

反応液に溶け合わない追加の液相に触媒を存在させ、反応後に反応混合物を分液して、触媒相を反応工程に循環できる反応システムとこれを用いるプロセス技術を開発しました。

ノンハロゲン化学プロセス技術開発
(平成11年度~平成14年度)

ハロゲン類を副材料にして合成される化学品で、それ自体ハロゲンを含まない化学品を、ハロゲンを使用せずに製造する新規化学反応プロセスを開発しました。

高機能材料設計プラットフォームの研究開発(平成10年度~平成13年度)

高分子材料開発の高度化、高速化、省力化を図り、メソ領域の現象を再現するために、新しいシミュレーション手法を用いたシームレスズーミングを確立し、汎用的に利用可能な材料設計プラットフォームを開発しました。

独創的高機能材料創製技術の研究開発

分子協調材料の研究開発
(平成9年度~平成13年度)

高分子、有機・無機物質、金属を分子協調作用を利用して分子レベルでハイブリッド化させ、自己組織化膜、メソフェーズ材料、ミクロポーラス材料を開発しました。

高度刺激応答材料の研究開発
(平成8年度~平成12年度)

外部刺激に応じて、性状、形態等を可逆的に変化させ、各種機能を発現する材料を開発しました。

縮合系精密構造制御の研究開発
(平成8年度~平成12年度)

縮合重合や開環重合によって作られる分子の構造を、精密に制御した超高耐熱・高強度エンジニアリングプラスチック等を開発しました。

多次元空間ポリマーの研究開発
(平成8年度~平成12年度)

酵素触媒を用いた精密重合及び新たな連鎖様式の構築により、低環境負荷型塗料やリサイクル型ポリマー等の新材料を開発しました。

精密触媒重合の研究開発
(平成8年度~平成12年度)

付加重合型高分子の分子量や立体規則性、末端基構造などを精密に制御して、高強度軽量材料や高耐衝撃性ゴム等の新材料を開発しました。

ケイ素系高分子材料の研究開発(平成3年度~平成12年度)

ケイ素を骨格とする新しい高分子化合物による電子・光機能材料及び耐熱性構造材料を開発しました。

非線形光電子材料の研究開発(平成元年度~平成10年度)

光コンピューター、全光通信等の光論理スイッチに使用可能な三次元非線形材料を開発しました。

光反応材料の研究開発(昭和60年度~平成4年度)

光の作用で分子の構造や集合状態が変化する現象を利用し、超高密度情報記録等に使用可能なフォトクロミック材料及びフォトケミカル・ホール・バーニング材料を開発しました。