戦略推進部

 化学技術戦略推進機構は、「産学官イコールパートナーシップ」の基本理念のもとに、「社会の持続的発展と産業の国際競争力の強化」を可能とする化学技術戦略を策定し、推進する強い求心力を備えた恒常的な組織として、1998年3月2日に発足しました。そして、化学技術戦略会議を実質的な最高審議機関とし、下部組織として委員会を置いて、社会や行政に対して積極的に提言して行くと共に、主に次の3分野で具体的な活動を推進します。これら活動を遂行する実務組織として戦略推進部が設置されました。

1)総合的かつ体系的な化学技術戦略の策定(ロードマップ)
2)産学官及び関連する産業間の協力と連携の新しい風土の醸成(スパイラルアップ)
3)抜本的革新技術の開発計画策定とプロジェクトの推進(プロジェクト)

 化学技術戦略推進会議は、会長が議長を務め、産業界、学界及び国公立研究機関からの委員で構成し、幅広い視点からの論議をいたします。
 戦略推進部は各委員会と車の両輪を構成し、次の事項を担当します。

1)化学技術戦略推進会議及び戦略運営会議、各委員会の事務局
2)化学技術に関する戦略の研究
3)化学技術に関する調査及び研究
4)化学技術に関する情報の収集・提供及び普及・啓発
5)化学技術に関する内外関係機関との交流・協力

 化学技術は、これまで化学産業と他の産業の重要な基盤技術として社会の発展と産業の国際競争力強化に貢献してまいりましたが、地球規模の諸課題が山積する21世紀の今、個々の産業の枠内だけでなく、広く世界をリードする環境調和型の技術としてのパラダイムの変換が重要な課題であります。
戦略推進部は、この難題を鳥瞰し総合化することにより、また、現状を分析し、課題を抽出することにより解決策を研究していきます。
 戦略推進部は、日本の代表的な化学および化学系企業において企画、研究、技術あるいは製造等の分野において豊富な職務経験を有する出向研究員で構成されています。これら研究員が、委員会の企画・運営を担当すると共に研究・討議メンバーとして委員会活動に参画しすることにより、各研究員の持つ豊富な知識、技術及び見識を全体活動に反映させうる体制をとっております。

更新日 2009.08.27
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